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AI-Driven Development Workflow 2026: Escaping the "Human Middleware" Trap

  • Date: 2026-01-19
  • Subject: Optimizing the "Human Router" Problem

1. 現状の課題: "伝書鳩" になっている

あなたは現在、Cursor, Antigravity, Claude, ChatGPTの間で、コードやコンテキストをコピペして回る「人間のルーター伝書鳩」になっています。 これは最も疲れる上に、自動化の妨げ です。

2. 解決策: "Single Commander" 戦略

2026年の最適解は、全てのAIを平等に扱うのではなく、「司令官」を一人決めることです。

👑 司令官: Cursor (Antigravity)

  • 権限: コードを書き換える権利を持つのはこいつだけ。
  • 場所: ローカルPC (VS Code)。
  • 理由: ファイルシステムに直接触れる唯一のAIだからです。

🧠 参謀: Claude / ChatGPT (ブラウザ)

  • 権限: コードを書く権利なし。 アドバイスのみ。
  • 使い所: 「司令官」が行き詰まった時だけ、MASTER_PROMPT を投げて知恵を借りる。
  • 重要: 参謀の意見を、あなたが噛み砕く必要はありません。参謀の回答をそのまま司令官Cursorにコピペして、「参謀がこう言ってるから直して」と指示します。

3. 「コードが合ってるかわからない」問題の特効薬

非エンジニアがコードの正しさを担保する唯一の方法。 それは 「テスト駆動(TDD)の丸投げ」 です。

手順

  1. AIにテストを書かせる:

    「次のお香一覧機能を作る前に、それが正しく動くか確認する『テストコード』を先に書いて」

  2. テストを実行する (Red):

    当然、まだ機能がないのでテストは失敗(赤色)します。

  3. 機能を実装させる:

    「テストが通るように機能を実装して」

  4. テストを実行する (Green):

    テストが成功(緑色)したら、コードの中身が読めなくても「機能は合っている」と断定できます。

これこそが、あなたが求めていた「デバッグモード」の正体です。


4. 自動化構成図 (New Workflow)

graph TD
    User[あなた] -->|1. 要件 & テスト指示| Cursor[Cursor/Antigravity]
    Cursor -->|2. テスト作成 & 実装| LocalCode[ローカルコード]
    Cursor -->|3. テスト実行 (flutter test)| Results{テスト結果}
    
    Results -->|失敗(Red)| Cursor
    Results -->|成功(Green)| Gitea[Gitea (Git Push)]
    
    Gitea -->|Webhook| Dokploy[Dokploy (VPS)]
    Dokploy -->|Build & Deploy| LiveApp[本番アプリ]

あなたの新しい仕事

  • × AI同士の会話を翻訳して伝える
  • ○ AIに「テストを書いて」「テストを通して」と命令する
  • ○ 緑色のランプ(テスト成功)を確認して Git Push する

5. Claude Cowork について

  • 結論: 現時点では導入不要。
  • 理由: "Cowork" はチーム開発向けの機能です。今のあなたのボトルネックは「AI間の同期」であり、それは「司令官の一本化」で解決します。

6. さっそく試すべきコマンド

Cursorのチャットでこう打ってください。

「プロジェクトの整合性をチェックするために、既存の主要なウィジェットのテストコードを作成し、全テストを実行して結果を教えてください」

これで、Antigravityが勝手に悪いところを見つけ出します。